2017年3月6日 更新

歯が欠けた!外傷でなくても歯が自然にかけることってあるの?

歯が欠ける原因は外傷によるものだけではありません。虫歯などが原因で歯が欠けてしまうこともあるのです。一体どうして自然に歯がかけてしまうのでしょうか。歯が欠けてしまう原因と、その対処法も解説いたします。

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歯が欠ける原因とは?虫歯?

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う蝕(齲蝕・うしょく)とは、口腔内の細菌が糖質から作った酸によって、歯質が脱灰されて起こる、歯の実質欠損のことである。歯周病と並び、歯科の二大疾患の一つである。う蝕された歯は、う歯(一般的には虫歯)と呼ぶ。う蝕が進行して歯に穴ができていることが目に見えてわかる状態になった場合、その穴をう窩と呼ぶ。
う蝕は成人だけの病気ではないのです。実は乳幼児にもその危険があります。哺乳瓶う蝕といい、乳酸飲料、スポーツ飲料、ジュースなどが奥歯にたまり、広範囲に虫歯ができ歯がう蝕してしまう恐れがあるのです。離乳時期を過ぎても長期にわたり授乳したり、上記の飲料を哺乳瓶によって飲ませることによって起こるとされています。お母さんは注意が必要です。

酸蝕歯によって歯が欠ける?

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酸蝕歯とは、飲食物に含まれる酸によって歯が溶けてしまった状態を指します。人の歯は、歯の表面から歯の成分であるハイドロキシアパタイト(リン酸カルシウムの結晶)が溶け出す「脱灰(だっかい)」と、唾液が酸を中和し、歯を元の状態に戻す「再石灰化」とが常にくり返されて健康な状態を保つようになっています。しかし、脱灰と再石灰化のサイクルが乱れ、お口の中の酸性度が強く脱灰が優勢な状態が続くと、歯が黄ばんできたり、薄くなったり、欠けやすくなったりします。
酸蝕歯によって歯が欠けてしまうこともあります。これは酸の摂取が原因です。
歯の表面を覆っているエナメル質が減り、悪化すると内部の象牙質が透けて見えて来ることがあるのです。象牙質とは、神経が集まっている場所で、神経を刺激から守ったりしているところです。虫歯の治療などで歯が痛むのはここに刺激があたえられるからです。

やっかいな酸蝕歯になってしまったら?

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歯が欠けた部分は、ついつい気になって舌の先や指先などで触れてみたくなるものです。しかし、欠けた部分から神経がむき出しになっていたりすると、そこから雑菌が侵入して炎症をおこす原因にもなりかねません。また、患部の周辺にどれくらいダメージを受けているか自分ではわかりません。歯の欠けた状況によっては歯根や歯髄にもダメージを受けている可能性があります。
触るのは我慢して、すぐにお医者さんに相談してみましょう。
すぐにお医者さんに行けないなら痛み止めを使いましょう。鎮痛剤には種類がありますが、痛みに早く効く「ロキソニンSプラス」や妊娠中でも使える「新今治水」というものがあります。痛みを忘れてしっかり眠ってから、翌日は医者の空いている時間帯にいきましょう。

無意識に歯ぎしりしていませんか?

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歯が削れたり折れる。ほかの疾患の原因にも
ある研究によると、睡眠中の歯ぎしりの際に出る力は、日中、意識して思い切り噛みしめたときに出る力よりも大きくなることがあります。中には、ギリギリと5分間も歯をすり合わせる人や、一晩で計何十分も歯を食いしばっている人もいます。
歯ぎしりを続けると、多くは歯がすり減ってしまいます。また、歯が欠けたり、根っこから折れたりすることもあります。歯が何本も抜けている場合は、残った歯に力が集中するので、なおさらその歯が短くなってしまいます。以前は、噛み合わせが悪いから歯ぎしりをすると言われていましたが、今は反対で、歯ぎしりをするから、噛み合わせが悪くなることがわかっています。
無意識にしている歯のくいしばりや、睡眠中の歯ぎしりも歯が欠ける原因になります。
歯のくいしばりは専門用語でクレンンチング症候群と言います。治すのは大変で、意識的に口の筋肉の緊張をほぐす訓練をしなければなりません。専門の医者に訓練を受けるといいでしょう。
歯ぎしりに関しては、よく原因がわかっていません。カフェインや緊張、ストレスなど、いろんな原因が指摘されていますが、実はストレスの解消という点で悪い習慣ではないようです。重要なのは、正しい歯ぎしりをしているかということ。悪い歯ぎしりでは噛み合わせが悪くなったりするだけでなく、虫歯や歯槽膿漏の原因になってしまいます。

まとめ

事故や転んで傷をつけてしまったわけでないのに、自然に歯が欠けてしまうなんて怖いですよね。
年齢とともに劣化していく歯の健康を維持する基本は、やはり日々のケアと、生活習慣の改善ではないでしょうか。自分の悪習慣を見直して、少しずつ改善してみましょう。

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