2017年4月19日 更新

あなたは大丈夫!?就寝時の歯ぎしりの原因と解消法

就寝しているときに歯ぎしりが聴こえてくると気になって眠れなかったりしますよね。逆に自身が歯ぎしりしているという人は、最近周囲から怒られたり注意されることが日常で多くなってはいないでしょうか?そこで今回は歯ぎしりが起きる原因と解消法を紹介します!

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『歯ぎしり』が起きる原因とは

歯 - GATAG|フリーイラスト素材集 (1501)

歯ぎしりが起きる原因として「歯並びが悪いから」というのをよく耳にしますよね。歯ぎしりの原因は諸説あり、その1つとして歯並びが原因というのもありますが、なかでも最も有力な原因は「ストレス」です。ストレス社会というご時世で生活している私たちにとって歯ぎしりは誰にでも起こりうる症状なんです。
歯ぎしりの原因で最も有力なのがストレスです。引越し、転職、入学などの環境の変化で歯ぎしりが強くなることがあります。また、近親者が入院したり、亡くなったりするとストレスはかなり強くなり、歯が欠けたり、詰め物が取れたりと症状が出ることがあります。
ストレスを上手くコントロールすることで歯ぎしりをする可能性を最小限に抑えることができます。適度な運動や趣味に没頭するなどして気持ちをリフレッシュすることを心掛けましょう。

その他の歯ぎしりがおきる原因とは

ストレス以外でも歯ぎしりの原因もちろんあります。
歯ぎしりで悩んでいる人は下記の条件に当てはまらないかチェックしてみてください。
・歯並びが良くない
・起きているときに無意識に歯に力が入っている
・すっぱい食べ物(ミカンやレモン)を大量に摂取してる
1つでも該当する場合は、それが原因で歯ぎしりが起きている可能性があります。

『歯ぎしり』によって起こる症状

[フリー写真] 歯が痛いビジネスウーマン -  GATAG|フリー素材集 壱 (1507)

歯ぎしりはただ「うるさい」だけではなく歯や顎に甚大なダメージを与えてしまいます。それによって生涯悩まされることも可能性としては十分にあるので、小さいことだからと放置せず早期の治療をすることを勧めます。
歯ぎしりによって歯の周りにある歯根膜という膜が炎症を起こし、噛むと痛くなります。歯ぎしりは長時間続くと、歯や歯の周りの組織にダメージを与えます。特に奥歯が噛んで痛い、上も下も左右も痛いなど、場所が特定できず痛みの位置が変わる場合は、虫歯ではなく歯ぎしりによって痛みが出ている可能性があります。
この他にも顎が痛くなったり、歯のセラミックが割れたり、最悪の場合は歯そのものが割れてしまうということもあります。

『歯ぎしり』で顔が大きくなる!?

頭痛 -  GATAG|フリー素材集 壱 (1511)

歯ぎしりが原因で偏頭痛や肩こりに悩まされる可能性もあります。それほど体中の筋肉を酷使しているということがわかります。しかしなんと言っても極めつけは、そのせいで顔が大きくなるということ。顔の筋肉ももちろん酷使することになるので嫌でも顔の筋肉が発達し、顔が大きくなるということです。歯ぎしりのせいで顔の表情も醜くなってしまうというのだから侮れません。
歯ぎしりの時に使う筋肉は顔の周りに付いている筋肉です。歯ぎしりがある方はこの筋肉が発達し、顔がおおきくみえてしまうことがあります。もちろんこの筋肉は生きていくには重要な筋肉の為、ある程度は力が必要です。しかし、食いしばりを続けていくと異常に発達し、筋肉や骨を成長させて顔を大きく見せてしまうことがあります。
これを知ってしまうと女性の人は特に気をつけたいですよね。
歯ぎしりを甘く見てしまうと代償が高くつくことになるので早期の治療をしましょう。

『歯ぎしり』の解決方法

問題解決 - フリー素材 - ピクトグラム (1515)

歯ぎしりの解決方法としては、やはり歯医者に行って相談、治療をすることです。ですが歯ぎしりが完治するというのはかなり難しいと言われているので、しっかりと向き合って長期の治療が必要となます。治療方法として有名なのはマウスピースでの治療になります。就寝時にマウスピースを装着することによって歯ぎしりによる衝撃を吸収するといった効果が期待されます。
<スプリント療法>

個人の歯型に合わせたプラスチックのような素材で作ったマウスピースを装着し、咬み合わせの調整を行っていきます。これにより歯ぎしりの抑制と、顎の関節への負担を軽減することが出来ます。歯ぎしりの治療法としては最も一般的な治療法になります。

<薬物療法>

ジアゼパムやメトカルバモールといった筋肉の緊張を緩める薬を使います。これにより咬み合わせに使う筋肉の緊張を少なくし、余分な力が働かないようにします。しかし、薬物への依存や副作用の問題から長期間使うことが出来ないという欠点もあります。

<スポーツ用マウスピース>

スポーツ時には皆さんの想像以上の力が歯に加わっています。その他に外傷から歯や口の中の粘膜(頬や舌)を守るために柔らかいゴムの様なマウスピースを使用します。スポーツ時に加わる強い力をゴムに逃がすことによって歯や顎にかかる負担を和らげる効果があります。

<噛み合わせ治療>

よくない噛み合わせにより、歯に負担がかかっていたり、過度な歯ぎしりを引き起こしている場合があります。この場合、噛み合わせ治療をすることで、歯ぎしりをコントロールし、生体に害のない歯ぎしりにすることもあります。
歯ぎしりにも色々な種類があるので医師との相談の下、自分の歯にあった正しい治療方法を行いましょう。

まとめ

いかがでしたか?
歯ぎしりの原因の一つにストレスがあるということを知らなかったも多かったのではないでしょうか?
毎日の過ごし方1つで歯ぎしりを予防できる、または解消することができます。
また、無意識に行ってしまう歯ぎしりですが、普段一緒に生活を送っている家族や恋人がいる場合は、知らず知らずのうちに迷惑をかけてしまっている可能性もあります。自分や周囲の人のためにも、歯ぎしりの症状がある場合には早期の治療をしましょう。

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