2017年3月6日 更新

老人になっても食事を楽しみたい!そのために大切なのは歯。

人生の楽しみのひとつは、美味しく食事をいただくこと。それはいくつになっても変わりません。歳をとっても食事を楽しむために欠かせないのが歯です。老人になっても食事を楽しめるような“歯”作りをしましょう。

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加齢に伴う「身体」の変化

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人は20代をピークに身体はどんどん衰えていきます。ホルモン分泌や筋力の低下、骨の減少など加齢に伴い、身体機能は低下していくことは自然の定理です。
身体の一部でもある歯もそういった機能低下により衰えていきます。
人の寿命は70~80年といわれますが、歯の寿命は50~60年です。
歯は40代から抜け始めることが多く、70代にもなると半分しか残らないとされています。
原因は機能低下の他に、虫歯や歯周病、歯のかみ合わせ、生活習慣、ストレスなどが挙げられます。
特に歯周病は40代以上で80%の人が罹っているといわれているため、歯周病により骨が溶けて歯茎が下がり、歯の寿命を短くしている要因になっています。
歯ぐきは年齢とともに自然に下がる?
年齢とともに歯ぐきが下がって、歯の根の露出が気になることがあります。この歯ぐきが下がる原因は、一般的には歯周病によって骨が溶けてなくなることで、一緒に歯ぐきも下がってしまうためです。
40代以上で80%の人が何らかの歯周病に罹っていると言われているため、多くの人の歯ぐきが歯周病の影響で年齢とともに下がっています。そのためそんな風に感じるのかもしれません。歯周病の対策をしっかり行なってきた人の中には、70歳を超えても歯ぐきがそれほど下がらず、比較的健康な状態を維持している人います。
歯並び、噛み合わせ、歯磨きのバランスを見ながら、病院での定期的なメンテナンスを繰り返していくことが、歯ぐきを下げないための最前の方法です。

加齢による「生活」の変化

歳をとってくると仕事をリタイアしたり、子育ても終えたり、と仕事や家族のために時間を費やすことが少なくなっていきます。
それまでの周りに振り回される生活から一転、また子どもの頃のように自分が中心となる生活へ変わります。
それは「自分のための生活」。
聞こえはよいですが、人のため子どものために生活を送ってきた人にとっては、どう時間を使ってよいのか分からなくなる場合もあるのです。

老人になってからは楽しみの原点へ♪

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まずは楽しみの原点にかえってみましょう。
旅行へ行くなどをしてみるのもいいですが、毎日ゆっくりお散歩したり、庭いじりしてみたり、映画を見たり、ウィンドーショッピングしてみたり。
男性は今までしたことがない料理に挑戦してみるのもいいでしょう。
周りに必要を迫られたり、評価を受けたりすることもなく、ただ自由に楽しめる生活を送ると新しい自分に出会えたりします。
ですが、若い頃ほどアクティブには行動できないことも多いでしょう。
そうなると、ほとんどの人が楽しみのひとつに“食事”をあげると思います。

食事を楽しむための“歯”作り

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やはり人生の楽しみのひとつは、美味しく食事をいただくこと。
それはいくつになっても変わりません。
歳をとっても同じこと、いえ、なおさらでしょう。
食事は生きていく上で大切なことです。1日に3食、1年間で1095食にもなります。
食事は人生の大半を占めるので、そのために歯はとても重要になってくるのです。
1本でも多く歯を残せるように強い歯を作りましょう。
虫歯や歯周病対策には歯磨きや除菌が有効的で、定期的に歯科でメンテナンスチェックを受けるとよいでしょう。
生活習慣の改善により強い歯も作れます。歯も身体の一部です。栄養価の高い食事をバランスよくしっかり噛んで摂り、ウォーキングやストレッチなど軽い運動したり、規則正しい時刻に質のよい睡眠とるなどしましょう。
ストレスがない社会などありえません。上手につきあうようにしましょう。気分転換したり、人に話を聞いてもらってもよいかもしれません。
歯と全身の老化の関わりを知って身体の中からアンチエイジング!
歯と老化、一見関わりはあまり無いように感じられるかもしれませんが、実は歯は
全身の健康と老化防止に大きな関わりを持っています。
歯と全身の老化はどんな関係があるの?
1.噛めなくなると、脳の老化の進行が早くなる
2.歯周病菌などにより心臓疾患や動脈硬化を引き起こすことがある
3.歯科治療に使う金属の詰め物(アマルガム)によって体調不良を感じる
4.かみ合わせが悪くなることで顔や脊椎がゆがむ
これらの理由により、医療の最前線では歯(口腔)と全身の関係が重要視されています。

入れ歯も悪くない!

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食事を自分の歯で食べることができたら、それがベストでしょう。
でも、思いとはうらはらに歯が抜けてしまうこともあります。
その場合は歯科で自分の歯茎に合った入れ歯を作りましょう。
歯がなくなったからといって、やわらかいものばかりで飲むような料理を食べても美味しいはずがないですし、ひとり別メニューで食事をしても楽しくもありません。
そして、「噛む」動作をしなくなると全身の老化が進んでしまいます。
脳の老化の進行が早くなったり、かみ合わせが悪化し顔や脊髄までゆがんだり、歯周病菌の増殖で心臓疾患や動脈硬化を引き起こすことがあります。
現在の医療は進んでいます。入れ歯の手入れも簡単で見た目も本物と変わりません。
入れ歯をして食事を楽しむようにしましょう。

まとめ

歳をとって衰えていくことは仕方がないこと。
でも、楽しむことを諦める必要はないですよね。
食事は人生の極上の楽しみだと思います。美味しい料理をいただくことはもちろんですが、家族や友人と食事をしながら過ごす時間はかけがえのないものです。
そのために若いうちから歯を大切にしていると、より楽しみが増えるというものです。
自分の歯を1本でも多く残すのは理想ではありますが、私の両親は総入れ歯です。
そんなのことは気にもならないくらい、分厚いお肉も硬いおせんべいも、なんなく食べています。
もとより家族そろってお腹いっぱい美味しい食事を楽しくできるってことが幸せですよね。

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