2017年3月6日 更新

種類もいろいろ!矯正に必要な治療期間について♪

歯列矯正は何年もかかる大変な治療というイメージがありますが、最近では数か月で完治する治療法も出ています。これまで抱えてきた切実な悩み、たとえ何年かかろうと解消したい、数か月で変わるんならやりたい、思いは皆さんそれぞれです。だから、行動を起こす前の予備知識は必要です。

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まず認識しよう、矯正に必要な大まかな治療期間

歯の矯正、長くワイヤーを装着しなけれなならない、食事や歯磨きに煩わしい思いをしなければならない、そんなイメージを思い描いてしまいますが、最近ではいろいろな治療法も開発されて、見えない、短期間で終わる矯正法もあります。
前歯を埋めたいなど、比較的難易度が高くない矯正の場合、マウスピースを使って行うことがあります。これは、マウスピースを1日17時間装着するというものです。この場合、早い人だと半年間ぐらいで治療できます。
ブラケットなどの装置を使う場合は、どうしても1~3年はかかります。
ブラケット装着で裏側からの矯正は、見た目は目立ちにくいのですが、前からの矯正よりも時間がかかります。
セラミック法での歯列矯正の場合は4~5回程度の通院で終了します。
期間は2~3か月です。

ブラケット療法

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一般的に知られた金属製のワイヤーを装着し、歯並びを整えていく矯正法です。
丈夫でどのような噛み合わせの悪いものでも矯正が可能です。

ただ、治療にかかってしまう期間が2年~3年で、種類によっては目立ってしまうのが難点です。
・目立つ。
・歯がさらにもりあがってしまうので、口を閉じにくい。
・唇や頬の裏などに装置が当るので口内炎になりやすい。

リンカル(舌側)ブラケット矯正

金属製のワイヤー(ブラケット)を歯の裏側に装着させます。
付けているのが解らないのが利点。

ただ、舌に金属などが当たるので違和感をおぼえたり、しゃべりずらいなどの難点も。
治療期間もラケット矯正より幾分長くなり、3年ほどかかります。
・慣れるまで、発音が難しくなる(喋りづらい)。
・舌に装置が当たり、慣れるまで非常に痛く、表側より辛い。
・一般的に、表側よりも治療器間が長く、費用も高い。

マウスピース矯正

金属製のワイヤーを使わず、透明で薄いマウスピースを装着します。
目立たないし、食事や歯磨きの時は取り外しも可能で、違和感や不快感も少ないです。

治療期間は1年~2年ですが、治療できる症状が限られています。
マウスピースを1日20時間以上使う必要がある
歯ぎしりが強いとマウスピースが割れる
奥歯までしっかり噛み合わせができないこともある
虫歯のリスクが高くなる
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セラミック矯正

今ある歯にセラミックを被せて矯正します。
必要な治療期間も1か月~3か月程度で、部分的な噛み合わせを良くするような治療に向いています。

ただし、健康な歯を削る必要もあるので、歯並び全体の噛み合わせを改善させるのには向いていません。
メタルブラケットよりも大きく、高さもあるため口腔内(特に唇)への違和感(ぶつかる、すれる)が大きい。
メタルに比べて、歯の動きが遅いことがある。
料金はメタルブラケットよりも高く設定されていることが多い

インプラント矯正

矯正用のインプラントを装着させて歯並びを矯正させます。
本来なら抜歯しなければならない歯を残すこともできて、装着している違和感もありませ
ん。

治療期間もブラケット療法の半分で済むといわれています。
・矯正用インプラントを埋入するための手術が必要
・歯並びによっては、インプラント矯正をしても効果ないケースがあるので歯科医の見極め必要
・インプラントの周りを清潔にしていないと感染を起こす場合があるので、担当医の指導を守る

部分矯正

矯正したい部分だけ装置を取り付ける治療法です。
ブラケット、舌側ブラケット、マウスピース、セラミックなど、いずれの治療法も可能です。
費用の面でもお得で、治療期間も3か月~1年と短くなります。
■部分矯正では治せない場合がある
歯並びや咬み合わせが顕著にずれている場合、部分矯正では矯正しきれません。
■歯を削る量が多くなる
全体的な矯正と比較した際に、歯と歯の間を削る量が多くなる場合や、前歯のエナメル質を削る恐れがあります
■全体的な矯正と比較して見劣りする
あくまで部分矯正ですので、全体的な矯正と比較して見劣りする、上下全体の咬み合わせを考慮しきれないなどの点もデメリットとして挙げられます

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まき まき