2017年4月20日 更新

自宅で白い歯に!マウスピースを使ったホームホワイトニングって?

ホワイトニングには歯科で行うものと自宅で行うものとがあります。忙しい現代人が定期的に歯科に通うのは、なかなか難しい、そんな時の強い味方がマウスピースを使ったホワイトニング。自宅でできるので通院の手間から解放されますよ!

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マウスピースを使ったホワイトニングとは?

ホワイトニングトレー(手持ち)|イラストNo.940【歯科素材.com】 (7064)

歯のホワイトニングは主に歯科で行うオフィスホワイトニングと、マウスピースにホワイトニング用ジェルを入れて使用するホームホワイトニングの2種類。歯科でやってもらうと手軽で即効性はありますが色素が戻るのが早く、ホームホワイトニングは即効性はないものの好きな時にケアができ、薬の成分がじっくり浸透するので効果が長持ちするという特徴があります。ホームホワイトニングは1回2時間、2週間続けると効果が実感できます。
ホームホワイトニングは、患者さんにあわせてつくったマウストレーにホワイトニング剤を入れて、入れ歯のように装着しておこなうホワイトニングです。
ご自身でおこなうため、頻繁な通院がなく、手軽にホワイトニングを楽しむことができます。

 一日約2時間の装着が基本ですから、時間を有効に活用することができ、仕事や家事をしながらでも簡単におこなえます。
(効果には個人差があります。2週間~2ヶ月で効果が出ます。)
また、他のホワイトニングに比べて歯に与えるダメージが少なく、自分の思い通りの白さになるまで続けることができます。
時間をかけてゆっくりと歯を白くしていくため、オフィスホワイトニングに比べて効果が長持ちし、後戻りしにくいなどのメリットもあります。

マウスピースを使ったホワイトニングの始め方

ホワイトニング施術後(男性)|イラストNo.1612【歯科素材.com】 (7067)

ホームホワイトニングを始めるには、まず歯科を受診して歯のチェックをしてもらいます。虫歯や知覚過敏などがあると薬剤がしみるため、ホワイトニングをするなら歯の状態は大切です。オーダーメイドでマウスピースを作ってもらい、ホワイトニング用のジェルを出してもらいます。あとは1日2時間ずつ、ジェルを入れたマウスピースを装着して過ごします。
お口の中全体をチェックします。
お口の中をクリーニングします。
(着色や歯石を取ります)
レントゲンで虫歯がないか確認します。
(虫歯があると痛みが出てしまうため)
お口の中の写真を撮ります。
(ホワイトニング前の色を確認します)
歯型を取りマウストレーを作成します。
(3,4日で出来上がります)
マウストレーをお口の中にあわせて痛い所がないか確認します。
マウストレーとジェルをお渡しし、使い方を説明します。

ホワイトニングは痛い?

モル(めそめそ)|イラストNo.1477【歯科素材.com】 (7071)

ホワイトニングに使う薬剤の主な配合物は過酸化水素、もしくは過酸化尿素。消毒薬に使うオキシドールと同じものです。これが歯の着色物質を分解することで歯が白くなりますが、薬剤がエナメル質を超えて象牙質に届くと痛みを感じることがあります。だからエナメル質が薄かったり傷ついたりしている虫歯や知覚過敏、ヒビが入っているなどの場合は、ホワイトニングは控えた方がいいでしょう。
この過酸化水素は熱や光に反応してフリーラジカルというものを発生させます。そしてフリーラジカルが着色の原因となる有機質を分解します。
過酸化水素についてですが、これは日常生活でもよく使用されています。漂白剤や消毒剤などがそうです。お医者さんでは傷口の消毒に、歯医者さんでは歯を抜いた後の消毒にも使用されています。低濃度にされた過酸化水素は、粘膜や血液に触れることで殺菌作用を示してくれるのです。
よくホワイトニングをすると歯がしみる知覚過敏の症状が出ることがあると言いますが、これはエナメル質を越えて象牙質内に薬剤が浸透したことが原因とも言われています。

市販のマウスピースやジェルには注意

歯のキャラクター表情(驚)|イラストNo.1730【歯科素材.com】 (7072)

マウスピースや、個人輸入された海外のホワイトニング用のジェルは、ネットで購入可能。しかし、自分の歯のサイズに合わないマウスピースでは、期待する効果が得られないことも。薬剤も、成分の濃度が高いほど効果が強くなりますが、強すぎると歯や歯茎を痛める可能性もあります。
なお、ネットでの個人輸入などによって入手できるホワイトニングの中には、濃度が高すぎたり、既製のマウスピースが付属されていたりするケースも。しかし、濃度が高い(またはFDAなどに認可されていない)ホワイトニング剤を使用したり、間違った使い方をしたりすると、歯や歯茎にダメージを与えかねません。

また、既製のマウスピースが自分の歯のサイズに合わないとホワイトニング剤の効果が十分に得られず、「まったく効きめがない」といったことにも。ホームホワイトニングを行う際は、歯科医院で自分専用のマウスピースを作ってもらい、時々、効果をチェックしてもらいながら行うのがベストです。

まとめ

ホームホワイトニングは自宅でできるので、忙しい現代人にはぴったりです。しかし、歯や歯茎に負担をかけないためにも、歯科でマウスピースを作ってもらい、歯の状態をチェックしてもらいながら取り組むのがおすすめです。

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達也 達也