2017年3月6日 更新

痛い!歯が生えた赤ちゃんは小さなゴジラ!?授乳中に噛む時の対処法

歯が生えた赤ちゃんにおっぱいを噛まれると、涙が出そうなほど痛い!!授乳をしているお母さんなら、必ずといっていいほど経験されていると思います。赤ちゃんがおっぱいを噛む原因や、授乳が苦痛にならないための対処法を調べてみました。

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赤ちゃんの歯はいつから生えてくるの?

新しいスマートフォンを食べる赤ちゃん|フリー写真素材・無料ダウンロード-ぱくたそ (3182)

赤ちゃんによって差はありますが、一般的に次の月齢で歯が生えてきます。
・生後6~9ヶ月・・・下の前歯が生えてくる
・生後9~10ヶ月・・・上の前歯が生えてくる
・生後11ヶ月~1歳頃・・・上下の歯が4本ずつに
乳歯の生え始めは生後3~9ヶ月ぐらいで、赤ちゃんによってずいぶん差があります。中には、生まれた時にすでに1本生えていたり、1歳を過ぎてようやく1本目が生えてくるケースもあります。ですから、まわりの子より多少遅くても、気にする必要はありません。生まれたときにすでに生えていて、授乳の際にママが乳首に痛みを感じるなどの問題がある場合は、歯を丸めるなどの処置をすることもあります。もし1歳半を過ぎても生えてこない場合は、一度小児歯科の先生に診てもらうとよいでしょう。

噛む原因が赤ちゃんにある場合

お菓子をあげたら泣き止んだ赤ちゃん|フリー写真素材・無料ダウンロード-ぱくたそ (3429)

歯茎がムズムズ

生後半年~1歳頃までに、上下4本ずつ生え揃います。この期間は、歯が生える頃になると歯茎がムズムズと歯痒く感じるようです。この歯痒さや違和感が赤ちゃんにとってはストレスに感じ、おっぱいを噛んでしまうことがあるのです。

お母さんの気を引きたい!

赤ちゃんはおっぱいを吸っている間、お母さんの顔を見ています。でも、お母さんはテレビやスマホを見たり誰かとおしゃべりをして赤ちゃんを見ていない・・・赤ちゃんはお母さんに見て欲しくておっぱいを噛んで気を引こうとすることがあるそうです。

授乳の時間が遊びの一環に

赤ちゃんがおっぱいを飲む前ににっこり笑ったら噛まれた!ということはよく聞きます。お腹いっぱいでも乳首を離さずに遊んでみたり、おっぱいを噛んでお母さんの痛がるリアクションを笑っていたりと、授乳の時間が遊びの一環に変わってきた、成長の一つでもあります。

噛む原因がお母さんにある場合

新生児と親の手|フリー写真素材・無料ダウンロード-ぱくたそ (3433)

母乳の味が変わった

脂っこいものや甘いもの辛いものなどの食生活の偏り、育児疲れや月経といった精神的ストレスなどの体調の変化でホルモンバランスが変わりやすくなります。その結果、母乳は甘くなりすぎたり辛くなったりと母乳の味が変化してしまいます。母乳の味が変わると赤ちゃんは「おいしくない!」とおっぱいを噛むことがあります。

母乳の出がよくない

一人目誕生の時は、特に母乳が出にくいということはよくあることです。ですが、赤ちゃんにとってはとてもストレスなため、乳首を噛んだり引っ張ったりしておっぱいが早く出るようにしているそうです。また、生後半年頃から始まる離乳食などで授乳間隔が空いてくると、おっぱいが詰まりやすくなります。これも赤ちゃんが噛む原因の一つなのです。

授乳の時の体勢が悪い

授乳の体勢が悪いと、おっぱいの出がよくない・お母さんの肩こりや腰痛の原因になったり、赤ちゃんがうまくおっぱいを吸えないために乳首に負担をかけてしまいます。赤ちゃんがおっぱいを噛む原因になるだけでなく、お母さんの体の不調にもつながってしまいます。

授乳が苦痛にならないための対処法

西京定食|フリー写真素材・無料ダウンロード-ぱくたそ (3430)

1、食生活やストレスに気をつける

食事はダイレクトに母乳に影響が出てしまうので、バランス良く食べることを心がけましょう。食生活の乱れは、おっぱいの詰まりの原因にもなりますので、搾乳も頻繁に行うことをおススメします。また、月経や排卵・育児の疲れなど、ホルモンバランスが崩れる時期などには、授乳を控えて搾乳しておいた母乳を飲ませるなどの工夫をしてみましょう。

2、正しい授乳体勢で、お母さんの疲れも軽減

授乳の時に、赤ちゃんの鼻と乳首が向き合うように抱いてあげ、“赤ちゃんの口で乳輪が隠れるくらいの大きな口でおっぱいを飲んでもらいましょう”。その際、赤ちゃんの耳・肩・腰がまっすぐになるように抱いてあげると、赤ちゃんが安心できる体勢になります。授乳クッションなどを使うとお母さんも疲れにくくなります。

3、噛みたい!をおもちゃで解消

歯が生え始める時期のムズムズ感は、歯固め付きのおもちゃで解消してあげることができます。授乳する前に赤ちゃんとおもちゃで遊ぶなどコミュニケーションをとるのも大切なことです。

4、赤ちゃんとのコミュニケーションを大切に

授乳の時間はテレビやスマートフォンに夢中にならずに、赤ちゃんと目をあわせてあげましょう。
また、舌が口の奥に引っ込んでいて様子をうかがっているようなときや、遊び飲みを始めた時は、授乳を切り上げたり「痛いから噛まないでね」など声をかけてみましょう。また、おっぱいを噛んだ時は、鼻をつまんだり口に指を入れたりして授乳をストップするようにすることで、赤ちゃんは“噛んだらおっぱいがもらえない”と理解するようになるそうです。

おっぱいトラブルが起きてしまったら母乳外来へ

女性を診察をする医師|フリー写真素材・無料ダウンロード-ぱくたそ (3432)

母乳の出が悪い、おっぱいが詰まってしまった、乳首が切れてしまったなどのおっぱいトラブルはほとんどのお母さんが経験するものです。日頃から母乳マッサージをすることが予防となりますが、それでも解決できない時などは、一人で悩まずに助産師さんにケアを頼むことで解決できます。
専門の助産師と母乳相談員(ラクテーションコンサルタント※1)よる丁寧な指導で、入院中に母乳育児成功の大切なコツ(上手な抱き方、吸い付かせ方、 分泌を高め乳房トラブルを防ぐ方法)をつかむことができます。

まとめ

指を咥えた赤ちゃん|フリー写真素材・無料ダウンロード-ぱくたそ (3436)

赤ちゃんの歯が生えて、おっぱいを噛んでしまうことも成長の一つです。赤ちゃんのことを第一に考えてバランスのいい食事を心がけることを忘れずにしましょう。また、赤ちゃんはお母さんが大好きでいつも見ています。心を落ち着かせて赤ちゃんと向き合って、楽しい授乳の時間を過ごせるといいですね。

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