まずは歯の並びの全体をチェック
via www.pakutaso.com
理想の歯並び、または理想の噛み合わせの特徴はたくさんありますが、その前にまずは「全体の歯の並び」の良し悪しを見てみましょう。
永久歯28本がしっかり揃っているか、といった全体的なチェックだけでも自身の歯並びの良し悪しが大まかに見えてきます。
永久歯28本がしっかり揃っているか、といった全体的なチェックだけでも自身の歯並びの良し悪しが大まかに見えてきます。
大きく口を開けたときのお口の中全体のチェックポイント
・永久歯28本が揃っていますか?(親知らずを除く)
・親知らずはありますか?
・歯と歯の間にすき間がありませんか?
・きれいな歯列弓を描かず、デコボコしていませんか?
理想的な歯並び
成人の正常な歯列は口の真ん中から1番~7番まで左右に7本ずつあり、上あごに14本、下あごに14本で合計28本の歯があります(親知らず(8番)は含みません)。
歯が揃っていて、きれいな歯列のアーチ(歯列弓)を描いているのが理想の歯並びです。
歯並びが良くても「噛み合わせ」が良いとは限らない
via www.pakutaso.com
全体的に歯並びが良くても、噛み合わせをしたときに理想形とは違ってるというケースも多々あります。
しかし、この噛み合わせも治療・矯正によって改善することができます。
「理想の噛み合わせ」にも様々なポイントがありますから、是非ご自身の歯の「噛み合わせ」の良し悪しをチェックしてみてください。
下記のチェックポイントのなかで「正中線」という言葉がありますが、これは「中心」という意味です。顔の真ん中を中心にして左右のバランスを確かめてみて下さい。
しかし、この噛み合わせも治療・矯正によって改善することができます。
「理想の噛み合わせ」にも様々なポイントがありますから、是非ご自身の歯の「噛み合わせ」の良し悪しをチェックしてみてください。
下記のチェックポイントのなかで「正中線」という言葉がありますが、これは「中心」という意味です。顔の真ん中を中心にして左右のバランスを確かめてみて下さい。
<治療後に目指す正しい噛み合わせのチェックポイント>
□ 歯の表側のラインに凸凹がない
□ 上下正中線の一致
□ 正中線を中心に歯並びが左右対称
□ 上下の歯が「交互に」しっかり噛み合っている
□ 上下の歯の間に大きな隙間がない
□ 上前歯の先端部分がバランス良く並んでいる(※一直線に並ぶことではない)
□ 歯と歯ぐきの境目のラインが均一であること
□ 歯と歯の間には歯ぐきが山状に入り込んでいる(歯と歯の間に隙間がない)
□ 上前歯のガムラインが見えすぎない(ガムラインがやや隠れ、歯ぐきが見えすぎない)
□ 鼻の先からアゴの先にかけてのエステティックラインが整っている
"割り箸"を使った噛み合わせ自己診断
via www.pakutaso.com
お医者さんで診てもらう前に、ご自身で歯並びの良し悪しをチェックしてみましょう。
このセルフチェックによって現在の歯並び・噛み合わせの状態をある程度把握することができます。
割り箸を使って簡単に行えるので是非試してみて下さい。
このセルフチェックによって現在の歯並び・噛み合わせの状態をある程度把握することができます。
割り箸を使って簡単に行えるので是非試してみて下さい。
割りばしを使って歯並びのセルフチェック
1.割りばしを噛んで、鏡に映してみましょう。
2.割り箸が水平であれば噛み合わせは正常、傾きがあれば異常です。
3.次いで、割りばしの真ん中に印をつけてみます。
4.中央にある線を口の真ん中に合わせて噛みます。
5.印のある位置に対して、前歯の位置が上と下で違う場合には、左右にずれが生じます。
6.割り箸を左右の小臼歯(奥歯の手前寄り)で噛みます。
7.割りばしに手を触れて、ぐらつきがないか確認します。
どちらかサイドだけぐらつくという場合は歯並びが乱れています。
まとめ
歯の噛み合わせが悪いと、体のほうにもそのバランスの悪さが移ってしまい、頭痛や肩こりなどの諸症状を併発してしまう可能性があります。
また、噛み合わせの悪さ、弱さは、脳や胃腸の働きまで低下させると言われます。
たかが歯並び・噛み合わせといっても、体全体に悪影響を及ぼすので決して軽視できるものではありません。
あなたの体の不調はもしかしたら歯並び・噛み合わせの悪さに原因があるかもしれません。
一度しっかりとセルフチェックをしてみましょう。
また、噛み合わせの悪さ、弱さは、脳や胃腸の働きまで低下させると言われます。
たかが歯並び・噛み合わせといっても、体全体に悪影響を及ぼすので決して軽視できるものではありません。
あなたの体の不調はもしかしたら歯並び・噛み合わせの悪さに原因があるかもしれません。
一度しっかりとセルフチェックをしてみましょう。