2017年3月6日 更新

透明マウスピースを使った歯並び矯正のメリットとデメリット

金属ブラケットを装着する歯並び矯正より、気軽なイメージのマウスピース矯正。大人にとっては透明で目立たないというのも嬉しいポイントです。でも実際にマウスピース矯正はどうなの?という疑問を、メリットとデメリットをあげてまとめてみました。

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透明だから目立たず治療できるマウスピース矯正

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歯並びが悪いのも気になるけれど、歯並び矯正中のぎっしり取り付けられたワイヤー姿も耐えられない・・・という人にお勧めなのがマウスピース矯正。基本的な仕組みはどちらも同じです。
マウスピース矯正は、従来のようなワイヤーとブラケットを使う矯正装置(ワイヤー矯正)とは異なる新しいシステムの矯正装置です。

その特徴は、取り外しが可能な透明で目立たないマウスピースを使って歯を少しずつ動かしていくことです。
マウスピース矯正装置を、約2~3週間ごとに交換しながら、少しずつ歯を動かしていきます。軽くて薄い透明な素材でできているので、歯に装着しても周囲から目立ちません。歯磨きや食事のときには外すことができるので、日常生活への影響が少ない装置です。アーチワイヤーとブラケットを使用した矯正法で「目立つ」ことに抵抗があって、治療に踏み切れなかった患者様にとって、有効な装置です。
矯正器具を付けての食事は大変ですから、食事中は完全に外すことができるのは魅力的ですよね。
やはり透明で目立たないというのは、職業柄ワイヤー矯正に踏み切れない人にとって助かります。

マウスピース矯正のメリット

そんなマウスピース矯正のメリットは以下の通りです。
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痛みが少ない
初めてアライナーを装着した時や新しいものに交換した直後は、多少の違和感や締め付けられるような感じはしますが、2~3日で慣れて感じなくなります。 また、ブラケットを使用する従来の矯正治療と比べ、口腔内が傷つくことや口内炎ができることによる痛みが少ないです。

食事がしやすい
食事の時はアライナーを外していただきますので、装置を気にすることなく食べたい物を食べることができます。

衛生的
アライナーは取り外しが可能なので歯磨きが今まで通り行え、ブラケットを使用する治療に比べ口腔内を清潔に保つことができます。

金属アレルギーの方も安心
アライナーはプラスティックでできているため、金属アレルギーの方も安心して治療をお受けいただけます。
食べる、歯を磨くという行為は毎日何度も繰り返されることのなので、矯正中も今までと変わらず過ごせるのは嬉しいですね。

自由に取り外せるので、歯並びと同時に歯のホワイトニングをしたいという人にもぴったりの治療法ですよ。

また最近はピアスなどのトラブルから、金属アレルギーを持っている人も増えてきています。医療用ステンレスでさえ刺激になってしまう体質の人には、非金属性のマウスピース矯正は強い味方です。

マウスピース矯正のデメリット

次はマウスピース矯正のデメリットも見ておきましょう。
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・自己管理が必要
マウスピースを使用しないと歯並びが治っていきません。目安は1日20時間以上の使用ですので自己管理が必要となります。

・費用が割高
一般的な矯正治療に比べて、費用が10~20%ほど高くなります。

・適応症が限られている
マウスピース矯正の最大のデメリットは、適応症が限られていることです。重度の叢生(デコボコの歯並び)の方など、マウスピース矯正が利用できない方がいらっしゃいます。
ご自身において、マウスピース矯正が適応かどうかは、一度、歯並びを確認する必要があります。
毎日忘れずに装着するという自己管理と、高額な費用面については努力次第でクリアできます。
しかし歯並びの状態次第では、マウスピースでは矯正治療できないというのはどうしようもありません。
まずは歯科医院に訪れて、専門の医師に相談してみましょう。

まとめ

透明マウスピースを使った目立たない矯正治療。適応条件に当てはまる方は、ぜひ視野に入れてみはいかがでしょうか。

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彩