2017年10月30日 更新

セルフホワイトニングで歯が「白くなる人」と「ならない人」の違いとは?

セルフホワイトニングの記事や口コミを見ていると「白くなる」と回答している人もいれば「白くならない」と回答している人もいます。どちらの意見も出てくるのはどうしてなのでしょうか。

なぜセルフホワイトニングは白くなるのか?

セルフホワイトニングでは法律上の関係で施術の際に歯を白くする医薬品を使用することができません。そのため、歯の表面についている汚れを落とす重曹やポリリン酸を含むジェルを歯に塗って施術をおこなます。
人間の歯は象牙質の周囲を無色で透明のエナメル質と呼ばれる層が覆っている状態になっています。セルフホワイトニングは歯の表面に着色している汚れを落とすので、歯の表面であるエナメル質をきれいにするということになります。
仕組みとしては光触媒という光の反応を利用して歯の表面についている汚れを落とします。セルフホワイトニングで使用するジェルに歯の表面についている汚れを落とす効果が含まれています。そのジェルにLEDライトの光を当てることにより光触媒という反応が起こり、より歯の表面についている汚れが落ちやすくなるという仕組みになっているのです。
また、セルフホワイトニングでは施術を数セット行うことによって光触媒の効果を高めるサービスを行っています。
Free photo: Woman, Fun, Cheerful, Mood, Face - Free Image on Pixabay - 2878265 (12038)

セルフホワイトニングに向いている人と向いていない人

最後にセルフホワイトニングではどんな人が向いていて、どんな人が向いていないの?という話になりますが、一言で言うとエナメル質が厚いか薄いかで白くなりやすいかどうかどうかが分かれる傾向があります。エナメル質が厚い人ほど歯が白くなる傾向があるのですが、年齢とともにエナメル質が減っていきます。そのため、傾向としては若い人ほどセルフホワイトニングを行った際に白くなりやすく、年齢の高い人ほど白くなりにくいということになります。
年齢の高い方でこれから歯を白くしようと考えられている方はセルフホワイトニングよりは歯科医院にてオフィスホワイトニングの施術を受けることをオススメします。
Free photo: Ok, A-Ok, Woman, Yes, Positive - Free Image on Pixabay - 2385794 (12037)

なぜセルフホワイトニングで白くならないのか?

通常の歯科医院で行うようなオフィスホワイトニングであれば使用する薬品の中に過酸化水素といった歯を白くする薬品を使用してホワイトニングを行います。しかし、セルフホワイトニングでは法律の関係上施術の際に歯を白くする医薬品を使用できないと説明しました。そのため、歯本来の色に近付くことはできても、元々の色以上に白くすることはできません。
よくタバコを吸っていて歯が黄ばんでいる人などであれば施術の前後で効果を感じやすいかもしれませんが、それはあくまでも歯の表面についている汚れを落としているだけですので、歯を白くしているわけではありません。

関連する記事 こんな記事も人気です♪

この記事のキュレーター

Rits Rits