2017年3月6日 更新

【保存版】インプラント治療の流れとは|費用や痛み保険などを知ろう

インプラント治療は痛みが少なく、ブリッジ治療や入れ歯とも違い長期間使用をすることができる画期的な治療法として知られています。インプラント治療の総合的な期間や、費用など事前に知っておいた方がいいことを中心にまとめてみました。ぜひ一度インプラントを検討されている方は目を通して、どのようなことを準備する必要があるか確認しておきましょう。

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インプラント治療の流れとは??

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インプラント治療は3段階に分かれて治療を行います。

【1】人工歯根を歯茎に入れ込む作業
【2】歯茎と人工歯根が定着するのを待つ
【3】コネクション部分に人工歯を取り付ける作業です。

人工歯根を入れ込む作業では、麻酔をして歯茎を切開するのでほとんど痛みはありません。
インプラントを選択するメリットは「長期間使用することができる」ということが挙げられます。
実際に多くの方々が10年以上使い続けることができるので、費用対効果が高い治療法なのです。
各クリニックでは最初にレントゲンやCTスキャンなどを使って、1人ひとりの口腔環境や骨格を確認し、治療方針を決めていきます。その上で、どのような形で施術が行われるのか、治療法や料金、通院期間などのカウンセリングを行い、患者同意のもと治療がスタートします。骨の強度が足りない人は、ここで造骨手術などの相談も行います。

インプラント治療の期間はどれくらい必要か

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インプラント治療をする際に「一体どのくらいの期間」が必要になるのか確認したいでしょう。

先ほどお伝えしたインプラントが歯茎に定着する期間が約2ヶ月から6ヶ月ほどかかるため、全体的な治療期間としては6ヶ月から10ヶ月は平均してかかります。
しかし、元々入れ歯の方や、人口の骨を同時につくっていく治療の場合は期間が異なります。

インプラント治療は埋め込んでからが始まりです。
口内ケアを怠らず、プラークコントロールをしっかりとする必要があります。
通常のインプラントは2~3か月程度

今まで入れ歯やブリッジが入っていたり、歯を抜いてから半年以上たっている場合で、骨の厚みや高さがインプラントを入れるのに十分足りている場合などは2~3か月程度の期間です。新たにインプラントを入れるための骨が必要ないために、インプラントと骨がくっつきやすく治療が早く進みます。
骨を同時につくるインプラントは4~6か月

インプラントを入れる部分の骨が足りない場合、インプラントを入れるときに人工の骨を入れます。人工の骨は徐々に自分の骨と置き換わっていきます。初めからある自分の骨に比べ、人工の骨は硬くなるのに時間がかかる為、4~6か月程度の治療期間が必要です。
先に骨を作ってから入れるインプラントは6~12か月

インプラントを入れる部分の骨の厚みが4mm以下の場合、インプラントを骨に固定することができません。そのため、インプラントを入れる前に骨を作り、骨が固まってからインプラントを入れる処置を行います。骨を作る期間4~6か月、インプラントを入れて骨に固定するまで2~6か月、合計6~12か月程度治療期間が必要です。

インプラントの欠点とは

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メリットがたくさんあるように思えるインプラント治療ですが、知っておきたい欠点もあります。

インプラント治療は「自由診療」なので歯医者さんが金額を自由に設定することができる治療法です。
つまり保険が効かないため普段の歯科治療よりは予算を多めにみる必要があります。

また、インプラント治療には歯茎に人工歯根を埋め込む「外科手術」なので、成功率が必ずしも100%とは保証ができません。歯茎の血管が切れたり他の歯への影響など実際にリスクが伴います。
インプラントを埋め込んだ部分は骨の成長が妨げられるため、成長過程にある方はインプラント治療ができません。また、免疫力や抵抗力が低下しやすく、歯周病の発生リスクの高い糖尿病の方、口腔内の衛生状態の悪い方や、あごの骨が足りない方、喫煙者の方は、 事前に生活習慣の改善をしたり、医科の診療を受け、症状をコントロールしておく必要があります。

インプラント治療の費用はどのくらいが相場?

インプラントを検討する方にとって一番と言ってもいいほど気になるのが「費用」でしょう。

保険が適用にならないからこそ、値段は抑えたいもの。
現在、多くの歯医者さんではインプラント治療1本につき30万円〜が相場で高額な治療になることは確実です。

しかし、一生自分の体の一部になるかもしれないものですから格安インプラントなどで失敗をして「余計に治療費がかかった」なんてことにならないように、明瞭会計で親切な歯医者さんを見つけることが大切です。
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インプラント治療はメリットも多い治療法ですが、デメリットもあることを忘れないようにしましょう。

手術後のメンテナンスや、日頃のプラークコントロールをしっかりとできる方であれば検討するべき治療法です。
歯茎にしっかりと固定をすれば、天然歯と同じような噛みごこちを感じることができますし、ブリッジのように歯を削る必要もありません。自分の希望に合う治療法を選択することが大切です。

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