1.ホワイトニング用の歯磨き粉を使用する
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最も手軽に試すことができるのがホワイトニング用の歯磨き粉を使用することではないでしょうか。様々な種類があり数百円から数千円で試せるので費用も抑えることができます。ただ、効果に個人差があったり即効性はないので効果を感じにくい場合もあります。
最も手軽な方法ですが多少白くなる程度です。人によってはつやが出る方もいます。美白用の歯磨き粉には歯の表面の汚れを落とす研磨剤と、ステインを浮き上がらせる成分が含まれています。成分の違いで売り文句が変わりますがほとんど大差はありません。歯医者で行うホワイトニングをしてから長く白さを保ちたい方や、もともと白い方には効果的です。
2.歯のマニキュアを使用する
歯に専用の塗料を塗ることで歯を白くする方法です。こちらはイベントのときに1日だけ白くしたいという方におすすめの方法です。塗り方によっては不自然に見えたり、ひび割れしたりと使用の際は注意が必要です。
歯のマニキュアはすぐに効果があらわれるため日にちを限定されたイベント等に適しています。
たとえば結婚式など1日だけの効果で良い場合などです。結婚式までに歯自体を白くしていくブライダルホワイトニングと呼ばれるコースも色々な歯科医院やサロンで用意されていますが正直時間もお金もけっこうかかってしまいます。
もっと気軽に1日だけでも良いから白い歯になりたい!そのような願いを叶えるのが歯のマニュキュアです。
通常のホワイトニングでは白くならない神経のない歯や銀歯も目立たなく白くカバーすることができます。
3.歯の消しゴムを使用する
歯専用の消しゴムでこすることでステイン等の汚れを落とす方法です。細かいところまで磨くことができるので歯と歯の間の汚れなんかに効果的です。ただ、磨きすぎると歯に傷がついてしまうので気をつけましょう。
歯の消しゴム製品にはシリコン状の消しゴムと、研磨剤が含まれた薬品がセットになって売られています。この薬品を消しゴムにつけてこする、というのが歯の消しゴムのしくみです。
薬品には研磨剤が含まれているため、ステインを落とす効果が期待できます。これは、市販の歯磨き粉にも含まれている成分なので歯磨き粉をつけて歯を磨く効果と同じなのですが、シリコン状の消しゴムの方が細かく磨けるため、歯磨き以上の効果が期待できるという触れ込みです。
4.歯科医院へ相談してみる
いろいろと自分で試してみたけれど歯が白くならないからといって、自己流のやり方を試してみたり磨きすぎることは歯にダメージを与えてしまうこともあるので危険です。少しでも不安に思うことがあれば歯科医院に相談してみましょう。
どうしても落ちない汚れがある場合はプロに任せましょう。
汚れが固まってできた歯石は自分では取ることができないばかりか細菌の温床になります。
表面の頑固な汚れも落とすことができるエアフローという器具を使っている医院がおすすめです。
まとめ
自分で歯を白くする方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?自分でできるので手軽に試すことができ、費用を抑えることができるのがうれしいですね。ただ、自分で白くする方法は間違ったやり方をすると逆に黄ばんでしまったり歯を傷つけてしまったりと注意が必要です。気になる場合は歯科医院に相談してみてくださいね。