子供の歯の矯正はローンで払える
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まずは子供の歯の矯正にローンは使えるのか、先に結論をいうと「使えます」。
歯の矯正は、基本的に保険適用外で支払いが全額自己負担となるので、ローンが使えない歯科医院はほとんどないと言われています。
歯の矯正は、基本的に保険適用外で支払いが全額自己負担となるので、ローンが使えない歯科医院はほとんどないと言われています。
私が、娘の矯正のために行脚した矯正医の
方は全員ローンが可能でしたよ。
もちろん、金利などつきません。^^
頭金もいりません。
金利がつかないというのはすべての歯科医院ではありません。こちらについては後述します。
子供の歯の矯正に使えるローンには何がある?
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子供の歯の矯正に使えるローンは主に4つあります。
デンタルローン(信販会社)
歯科医院で信販会社(NICOS、オリコ、ジャックス、アプラスなど)のローンに申込みをします。一般的に年利は約8.5%~といわれていますが、信販会社や医院によって金利手数料が異なるので確認が必要です。歯科医院向けに作られたデンタルローンは、医院によっては特定のローン会社と提携して敏速に手続きができるようにしているところもあります。
メリット:手続きが迅速
デメリット:金利がかかる
デメリット:金利がかかる
多目的ローン(銀行)
一般的なローンよりも比較的手数料が低め(5%程度~)であることが魅力ですが、歯科医院の発行する見積書を提示したりなど、審査には時間がかかり、契約には手間がかかります。
メリット:金利が安め
デメリット:手続きに手間、時間がかかる
デメリット:手続きに手間、時間がかかる
クレジットカードローン
自分が契約しているクレジットカードで分割払いをする方法です。利用限度額内であれば、その場で決済ができます。
最近は、クレジットカード払いに対応している歯医者も多くなってきているようですので、対応しているカード会社を歯科医院に確認しましょう。一般的に金利手数料は、年利14%程度といわれています。
メリット:カードを持っていれば手続きが不要
デメリット:金利が高め
デメリット:金利が高め
歯科医院独自のローン
歯科医院によっては、信販会社との契約ではなく、歯科医院と直接ローンの契約ができるところもあります。当然、医院によって、分割回数や手数料が異なりますが、無審査や手数料なしで分割できるところもあります。
メリット:金利がかからない場合が多い
デメリット:扱っていない歯科医院もある
デメリット:扱っていない歯科医院もある
子供の歯の矯正に使うローンの選び方
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ローンを選ぶときは基本「金利の安さ」で選んでしまって良いです。もし、経済的に余裕がない方は多少金利が上がったとしても「支払い回数の多さ」を優先するのもありですね。
上記の中で言えば「歯科医院独自のローン」が最もおすすめです。もちろん歯科医院によって支払い回数や金利、手数料などが変わりますが、よほどでなければ無金利、無審査ということも多いです。
上記の中で言えば「歯科医院独自のローン」が最もおすすめです。もちろん歯科医院によって支払い回数や金利、手数料などが変わりますが、よほどでなければ無金利、無審査ということも多いです。
ちなみに私のところでは約30回分割の方もいらっしゃいます。
金利、手数料はありません。
支払方法は各診療所で大きな違いがありますので、電話などで確認してみてもいいと思います。
ウチもそうですが、手数料、金利等はいただいていませんし、動的治療後のメンテナンスを長期に行なってくので、2~3年以上の期間でもお支払い出来るシステムもあります。
ローンや支払い方法については事前に歯医者に確認を
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子供の歯の矯正のローンについて基本的な所を紹介しましたが、「歯科医院によって扱っているローンが違う」ということも頭に入れておいてください。もし、ローンを取り扱っていない、金利の高いローンしかないという場合は、別の歯科医院を探してみるのも1つの手です。
ただでさえ高額な歯の矯正ですから、少しでも出費を抑えつつ総支払額も抑えられるように、ローンや支払い方法について事前に問い合わせて検討しましょう。
また、総支払額については電話だけではわかりません。実際に歯を診てもらう必要があるのでローンの有無を確認したら歯を診てもらって詳細な見積もりを出してもらうようにしましょう。
ただでさえ高額な歯の矯正ですから、少しでも出費を抑えつつ総支払額も抑えられるように、ローンや支払い方法について事前に問い合わせて検討しましょう。
また、総支払額については電話だけではわかりません。実際に歯を診てもらう必要があるのでローンの有無を確認したら歯を診てもらって詳細な見積もりを出してもらうようにしましょう。