通院院しやすさの条件
・立地がいい
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これはどこにいくにもそうですが、家から遠い、駅から遠い、使える交通手段が決まっている(車でないと行けない等)、家から近い、と行った条件があると行くのが億劫になりますよね。自然と足が遠のいてしまい、なかなかかかりつけの歯医者として自分の中に定着してしまうものです。
自分に合った通院しやすい歯医者をみつけると、何度も通っているうちに、歯医者の方もあなたのことと、あなたの口の中の覚えてくれるようになります。しっかりと記録も残すので前回の口内の状態の詳細もカルテを見たらわかるようになっています。自分の口内のことを自分よりよく知っている、かかりつけの歯医者はやはり安心できますよね。
・診療日が多い、診療時間が長い
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診療休診日が自分の仕事が休みと被らないようにチェックしましょう。いざ歯医者に行こうと思っても、閉まっていたら元も子もないですよね。休みが土日の場合は土曜日の診療時間の長さや時間で、自分が行けるかチェックしましょう。
歯医者は比較的診療時間が長くせっていされていますので、仕事後にも行けるような、時間帯まで空いているところもあります。そういう歯医者は立地もよく駅から近かったりするので、かかりつけの歯医者の候補にはちょうどいいでしょう。
・駐車場がある
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駅前でない歯医者の場合、徒歩か自転車、車が主な移動手段となるでしょう。歯医者が小さかったり、どこかのビルの中にあったりすることもあります。そう行った場合に、駐車場があるのか、無料なのか、時間制限はあるのかなど確認をしておきましょう。
良い歯医者の条件
・歯科医の腕がいい
大学を卒業し歯科医師免許さえ取得すればみんなが歯科医師として働けます。 大学を卒業してどれだけ自分の腕を磨くかは個人個人にかかっています。 詰めた銀歯がすぐに取れてしまう。治療した歯がすぐに痛み出した。
学会や歯科医の協会には登録だけして、論文発表等には参加していない歯科医もいます。院内にそのような登録がしてある証明書があっても、それだけで判断するのは控えましょう。
・院内が清潔
これは病院にとってはとても大切なことですね。使った器具を使いまわしていないか、服装やマスクが汚れていないか、待合室にゴミや髪の毛が落ちていないか。また、見落としやすいのが、トイレです。清掃用具が置きっ放しになっていないか、掃除はされているか確認しましょう。
・スタッフの対応
受付の対応が不親切だったり、無愛想だったらいい気はしませんよね。また、働いているスタッフが仕事に熱心そうでなかったり、ダラダラと動いていたりとやる気が無さそうなら、それも何かその医院には問題があるのかも知れません。または、歯科医と衛生士、事務スタッフそれぞれの連絡・共有の連携がとれていないのかも知れません。
・説明がしっかりされる
それぞれの段階で、今から何をするかや、治療の目的を説明してくれると安心ですよね。また、患者にいくつかの治療法を提案してくれたり、メリットやデメリット、その医院でできるのかなど、正直に話してくれる歯医者を選びましょう。
また、予防歯科の説明や配慮をしてくれると、患者のことをきちんと考えてくれている、という判断材料になります。
また、予防歯科の説明や配慮をしてくれると、患者のことをきちんと考えてくれている、という判断材料になります。
トラブルの原因を究明し、今後の対策を患者さんに説明して、予防のための指導をするまでが本当の歯科治療です。このような治療を目差していれば、必然的にヒアリングと説明に対する時間はかかってくるものです。もし、あまり説明がないなと感じたら自分から色々と質問してみてください。
かかりつけの歯医者を決めるのは慎重に
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通院のしやすさは、やはり歯医者に行くか行かないか、になってくるのでできるだけ自分に合った条件の歯医者を選びましょう。しかし、いくら通院しやすくても、腕の悪い歯科医だったり、受付の対応が悪かったりする歯医者はNGです。通院のしやすさ、良い歯医者の条件が両方揃ったところをさがしましょう。