①冷やしても治らない理由
つい歯が痛くなったときには、歯痛の薬を飲んだり氷で冷やしますよね。しかし、その場しのぎだけでは歯の痛みは終わりません。なぜ痛みが治まらないのかというと、その痛みは偶然ではないからです。
歯の痛みは何で起こるのか?
そしてそのままにしておくとどうなってしまうのか?
歯の痛みは何で起こるのか?
そしてそのままにしておくとどうなってしまうのか?
Q:歯の痛みはなぜ起こるのですか?
歯の痛みは,主にむし歯(う蝕)と歯周病によって起こりますが,それ以外の原因もあります。
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②一日に3回磨いても虫歯になる場合もあるの?
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歯を磨いているつもりでも虫歯になるのはなぜ?
歯磨きをしていても虫歯になるんです。あんなに一日3回磨いているのに?磨いていても虫歯になる人は多いのです。それは歯医者さんにしか原因は分かりにくいです。
やはり我慢をせずに、早めに歯医者さんへ行って治療をした方がいいですね。自己流で判断をしてしまうと、どんどん増えてしまうのが虫歯です。
綺麗に磨いていても、虫歯になってしまうなんて。不思議ですよね。
やはり我慢をせずに、早めに歯医者さんへ行って治療をした方がいいですね。自己流で判断をしてしまうと、どんどん増えてしまうのが虫歯です。
綺麗に磨いていても、虫歯になってしまうなんて。不思議ですよね。
歯を磨いているのにどうして虫歯になるの?
「ちゃんと歯を磨いているのにどうして虫歯になるの?」「ちゃんと歯を磨いているのにどうして虫歯になるの?」って患者様や、乳幼児検診、インターネットで相談を受けることがあります。
多くの歯医者は「ちゃんと磨いているつもりなのに、磨けていないからですよ」といいます。
それは、、、間違いです!だって歯医者はちゃんと歯を磨いているかどうか、チェックしていませんよね!磨けていて虫歯になるのか、そうでないのか検査してみなければわかりません!わからないのに決めつけるのは間違いですよね!
ちゃんとチェックして欲しいですよね!プラークコントロールレコードというものがあります。この検査は歯医者も歯科衛生士も必ず学校でならうものです。虫歯菌がどれだけ歯についているか検査をするのです。虫歯の原因は虫歯菌!プラークコントロールレコードが20%以下なら歯周病は進行しないと言われていますし、虫歯になる確率はぐんと低くなります。
20%以下にするのはかなり大変なことです。それでも虫歯菌は口の中にいて、増殖して歯を溶かす準備をしています。0%にすれば理論上虫歯にはなりません。しかし0%にすることは無理なのです。いくら綺麗に磨いても数%は確実に残ります。
虫歯菌がいて、餌があれば、虫歯が進行する可能性は充分あるのです。さてどうして歯を一生懸命磨いても虫歯になる人とそうでなくても虫歯にならない人がいるのでしょうか?
磨いていても虫歯になるんですね。であれば1年に一回や半年に一回は、検診にいいた方がいいと思います。
虫歯で歯が痛い時は、気持ちよくリンゴも噛めません…
気持ちよくリンゴを噛みたいなら、やはり歯は大切にしたいですね。
リンゴも、キュウリも、アーモンドも、油断をするとすぐに痛くなって噛めなくなってしまいます。そのうちに熱いものも冷たいものだって浸みてしまいます。
食べものをおいしく噛めなくなると、歯を噛み合わせるだけでもつらくなってしまうでしょう。
そうなる前に、しっかりと虫歯を早期で治療することが大切です。
リンゴも、キュウリも、アーモンドも、油断をするとすぐに痛くなって噛めなくなってしまいます。そのうちに熱いものも冷たいものだって浸みてしまいます。
食べものをおいしく噛めなくなると、歯を噛み合わせるだけでもつらくなってしまうでしょう。
そうなる前に、しっかりと虫歯を早期で治療することが大切です。
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③虫歯になる人とならない人の違い
毎日歯磨きをしまくっている人と、1日1回程度しか歯磨きしない人。
人によって回数はそれぞれですが、1日1回しか歯磨きをしていなくても、虫歯になっていない人はいます。
虫歯になる人とならない人にはどんな違いがあるのでしょうか?
人によって回数はそれぞれですが、1日1回しか歯磨きをしていなくても、虫歯になっていない人はいます。
虫歯になる人とならない人にはどんな違いがあるのでしょうか?
歯が丈夫で表彰されたりする、人の中には歯磨きをしない人がいます。とても口の中が汚いような気がしますが、そうではありません。綺麗です。甘いものをたくさん食べていたりします。何故虫歯にならないのでしょうか?
歯が強いから?ん~惜しい!でもそうではないのです。
虫歯菌に感染していないから?それも間違いです。
どんどん新鮮な唾液がでれば虫歯菌がどんどん酸を出しても、虫歯にはなりません。そればかりか酸を産生する菌はアルカリの中では育ちにくく、さらに糖分も唾液に洗い流され口の中に留まりにくくなります。さらさら流れる小川の小石がきれいなように、さらさら唾液がながれる口の中は掃除なんてしなくても綺麗なのです。唾液には歯を強くする役割があり結果として歯は強くなります。
歯磨きの回数よりも、「唾液」が虫歯と関係しているのですね…これは驚きです。
まとめ
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自分の大切な歯だからこそ、ぜひ大切にしたいですね。虫歯の痛みはSOSのサインです。どんどん痛みがひどくなる前に、顔が腫れてしまう前に、検診も行くことです。また口の中をアルカリ性に保つという体質改善も虫歯予防には大切だとわかりました。今度は歯が痛くなる前に予防の歯磨きも欠かさずに、気を付けましょう。
実は私もほおっておいたことがあるのです。ある日突然、顔ごと腫れあがってしまったのです。驚いたのと顔の痛みで急いで歯医者さんへ飛んでいきました。こうなる前に、早めに行くことをおすすめします。