2017年3月6日 更新

歯のケアにプラスしたいフロスの使い方は?種類と選び方も

みなさんは、自分の歯をどのくらいお手入れできていますか?歯ブラシしか使用していない方、実は歯ブラシで磨くだけではケア不足なのです。普段歯ブラシしか使用していない人も、フロスの正しい使い方がイマイチ分からない人も、フロスの正しい使い方を学んでぜひ毎日のケアに取り入れてみましょう。デンタルフロスの種類と選び方についても書いているので、参考にしてくださいね。

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歯ブラシで届かない部分にはフロスが最適!

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普段、皆さんはどんなアイテムで歯のケアをしていますか?
中には、歯ブラシのみでフロスは使っていないという方も多いと思います。
しかし、歯ブラシだけだといくら丁寧に時間をかけて磨いても、歯ブラシの毛先が届かない部分は意外と多く、歯の汚れは取りきれていないのです。
ハブラシでブラッシングしただけでは、歯と歯の間は十分みがけない事があり、プラーク(歯垢)や食べかすが残ってしまいます。みなさんもご存じのとおり、ムシ歯や歯周病の原因はプラークです。

そこで、デンタルフロスや歯間ブラシを使って、ハブラシでは届かない、歯の側面についたプラークや、歯と歯の間に入りこんだ食べかすを、きれいに取り除きましょう。
今まで歯ブラシしか使ってこなかったけど、フロスを使ってみてその汚れに愕然としてフロスをケアにプラスする人が増えています!
歯医者から「デンタルフロスを使ってください」と指導を受けたことがある方でも、歯ブラシだけで十分じゃないか?と思っている方も多いようです。

しかし、実際、歯ブラシのみでの歯垢除去率を調べてみる約61%しか歯垢を除去することができていないのです。
歯ブラシだけではなく、デンタルフロスを正しく使って併用することで歯垢除去率は約80%にぐんと上がるんです。
歯ブラシで丁寧に磨いていても、歯垢除去率はたったの61%だなんてびっくりですね。
過去で歯医者さんに「糸ようじやフロスを使ってください」と言われたことはありませんか?
でもフロスって面倒だし、歯ブラシでも十分綺麗になっていると思い込んでいて、中々ケアに取り入れられていない方も多いのではないでしょうか。

「磨いたつもり」と「磨けている」は全く別物です。
フロスをケアにプラスするだけで、歯垢除去率が80%にアップするなんて驚きですよね。
あなたも是非、正しいフロスケアで自分の歯を綺麗に保ちましょう!

フロスの種類と選び方

<ホルダータイプ>

<ホルダータイプ>

糸巻きタイプと違ってサッと取り出してすぐに使えるところが魅力のホルダータイプは、デンタルフロス初心者さんや、糸巻きタイプが面倒な方におすすめです。


ホルダータイプにはI字型とY字型があります。

● I字型

前歯に使いやすい形状で、持ち手から糸部分までが真っ直ぐのI字型のもの。

● Y字型

奥歯に使いやすい形状で持ち手の先が二手に分かれていて、糸が持ち手に対して垂直になっているもの。
<糸巻きタイプ>

<糸巻きタイプ>

デンタルフロスが慣れている方や、安く済ませたい方におすすめなのが糸巻きタイプです。

糸巻きタイプの種類は、ワックス・ノンワックス・エクスバンドの3種類があります。
ワックスとノンワックスは、その名の通りワックスでコーティングされているかされていないかの違いです。
ワックスが付いている方が滑りが良いので、糸巻きタイプ初心者の方におすすめです。しかしワックスが付いていることで汚れが取りきれない場合もあるので、慣れてきたらノンワックスに替えることをおすすめします。
エクスバンドタイプ

最も汚れが取れるのが、エクスバンドタイプです。

唾液や摩擦でスポンジのように膨らみます。ただし、糸が太いため、歯間が狭いところには入らない場合があります。ワックスタイプ、ノンワックスタイプを使った後にエクスバンドタイプを使うようにしましょう。歯の間に上手く入らない場合は無理せずに使うのをやめて、自分にあった太さのデンタルフロスを使いましょう。

フロスの使い方は?

ホルダータイプ

1.歯に当てる
歯と歯の間にデンタルフロスを当てます。

2.歯と歯の間に入れる
ゆっくり横に動かしながら、歯と歯の間に入れます。

3.上下に動かし歯垢を落とす
歯の根元まで入ったら、上下に動かし、歯垢を落とします。隣り合った歯の両方の面を清掃します。

4.横に動かしながら取り出す
取り出す時は、横に動かしながらゆっくり取り出します。

暮らしのマイスター F字型デンタルフロスの使い方/1分53秒/ライオン

イラストで分かりやすいので、こちらの動画を見ながら学ぶのもおすすめです。

糸巻きタイプ

1デンタルフロスを30~40センチでカットします。

2両サイドを両手の中指に巻きつけ、中指と中指の間が15センチ程度になるようにします。

32センチ程度の間隔を作るようにして、両手の親指と人差し指でフロスを持ちます。

4フロスを歯と歯の隙間に通します。この時、力を入れすぎると、歯肉を傷つけてしまうため注意して下さい。

5歯の側面に沿わせるようにして、上下に動かしながらプラークをこすり落とします。この時、前後に糸を動かしながら上下に動かしていきます。

6隣り合う両方の歯の側面を行ったら、片方の手に巻きつけた糸を外して、静かに糸を抜き取ります。

1~6を行ったら、フロスの使った箇所をずらして、他の歯と歯の隙間も行いましょう。清掃が終わったら、しっかり口の中をゆすぎます。
慣れるまでは、鏡を見て確認しながら行うことをおすすめします。

正しいデンタルフロスの使い方 フルバージョン

いまいち使い方が分からない方は、こちらの動画を参考にしてください。
丁寧に分かりやすく説明してくれています。
いかがでしたか?
歯の病気は、虫歯や歯周病などの口腔内だけでなく全身疾患に繋がる原因にもなります。
それを予防するためにも、フロスの使用は大切です。

いくつになっても、自分の歯で美味しいものを沢山食べたいですし、人から見て綺麗な歯と思われたいですよね。
あなたも、フロスの使用を新習慣にして綺麗で健康な歯を目指しましょう!

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