銀歯のデメリット
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銀歯は保険適合なので、治療方法としては一番活用されている方法でしょう。
しかし、最近では様々なデメリットも目立つようになってきました。
まずは銀歯のデメリットから見ていきましょう。
しかし、最近では様々なデメリットも目立つようになってきました。
まずは銀歯のデメリットから見ていきましょう。
口の中で目立つ
一番、わかりやすいデメリットといえば”見た目”でしょうね。
特に、大きな声で笑えばすぐ目に付きます。
特に、大きな声で笑えばすぐ目に付きます。
銀歯の下で虫歯が発症・進行する
銀歯が被せてあるので、歯の中身がわからずぱっと見ても気づきにくい虫歯。
見た目では気づけないので虫歯が痛くなってから気づくことが多いですね。
見た目では気づけないので虫歯が痛くなってから気づくことが多いですね。
歯と銀歯の境にすき間が大きい場合はどれだけ頑張って歯ブラシをしても歯垢が溜まり、虫歯になっていきます。気になったら、爪楊枝を境目にあててみましょう。引っかかるようなら隙間があります。
どんなに上手に治療をしても、銀歯には隙間ができます。
そしてこの隙間がさらに別の不具合も起こします。
そしてこの隙間がさらに別の不具合も起こします。
銀歯の隙間に食べカスなどが溜り悪臭が。
どんなに歯磨きをしても、銀歯の隙間に届かない場合があります。
その届かない隙間から臭いが発生することがあります。
その届かない隙間から臭いが発生することがあります。
銀歯を入れた直後は歯茎との間に隙間はありませんが、次第に歯茎が痩せてくる等して隙間ができてきます。
この隙間に入り込んだ食べ物等が歯磨きをしても残ってしまい、歯茎と銀歯の間で腐敗して臭いを出す原因になることがあります。
他にも、銀歯の細かな傷などに最近が入り込み、匂いの原因となることもあります。
しかし、臭いの原因でほっとけないのがこちら。
しかし、臭いの原因でほっとけないのがこちら。
歯周病の可能性
歯周病とは歯を溶かす怖い病気ですよね。
臭いの原因が歯周病の可能性があるのです。
臭いの原因が歯周病の可能性があるのです。
虫歯や歯周病が悪化すると、その痛みで気づきそうな感じもしますが、銀歯にしている歯はすでに神経を取ってしまっている場合が多く、悪化していても気づかないことがあります。
その虫歯や歯周病が臭いの原因となり、口臭となってしまいます。
この状態で放置していると、歯茎が痩せて銀歯が取れてしまい、歯の根っこだけが残った状態になってしまいます。
そんな銀歯を白くするには?
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保険適用ができるのが銀歯が普及したきっかけでしたが、最近では銀歯以外の治療方法にも保険が適用されるようになって来ました。
銀歯を使わず、白い歯に近い形で治療する方法をご紹介。
銀歯を使わず、白い歯に近い形で治療する方法をご紹介。
コンポジットレジン
コンポジットレジンとよばれる合成樹脂を虫歯を削ってできた穴(窩洞といいます)の部分に直接注入して、固める治療法のことです。
こちらの治療は保険が適用できて白く治療ができます。
しかし、大きな虫歯には治療ができず、比較的、小さい虫歯への治療となります。
しかし、見た目が白く治療ができるだけでも良いことですね。
しかし、大きな虫歯には治療ができず、比較的、小さい虫歯への治療となります。
しかし、見た目が白く治療ができるだけでも良いことですね。
このコンポジットレジンのデメリットは、強度が銀歯に対して劣ります。
そして、時間と共に劣化していき、色が変色してきます。
そんなコンポジットレジンの費用は・・
そして、時間と共に劣化していき、色が変色してきます。
そんなコンポジットレジンの費用は・・
保険診療で、コンポジットレジン修復は認められています。保険診療では、それぞれの負担割合によって、負担する費用が異なってきます。3割負担の場合、コンポジットレジン修復で虫歯治療を行なうと、おおむね700円から1000円くらいとなっています。
ハイブリットセラミック
歯のハイブリットとはセラミックとプラスチックの成分が含まれた材料のことです。ハイブリットセラミッククラウンはセラミックの硬さとプラスチックの粘りを兼ね備えた被せ物です。現在、保険診療で行えるのは平成27年8月の時点で小臼歯の冠の治療のみです。
こちらも保険適用なのですが、保険適用に制限があり治療場所と治療方法で保険が適用されるかどうかが決まります。
しかし、治療方法の幅が広がるだけでも助かりますね。
しかし、治療方法の幅が広がるだけでも助かりますね。
ハイブリットセラミックのデメリットはコンポジットレジンと変わりません。
銀歯より強度がありません。
そして、年数と共に劣化し、色が変色してきます。
そんなハイブリットセラミックの費用は・・
銀歯より強度がありません。
そして、年数と共に劣化し、色が変色してきます。
そんなハイブリットセラミックの費用は・・
ハイブリッド CAD/CAM冠 | 料金:約9000円 (3割負担の場合)
セラミック
レジンや金属を用いず、文字通りすべてがセラミックでできているものがオールセラミックです。レジンを含まないので変色せず、金属を用いないので金属アレルギーの心配もなく、歯茎の境目が黒く変色することもありません。
一生、変色しないセラミック。いいですよね?しかし保険適用外なのです。保険適用外の理由は、その使われている材料が保険で認められていないからだそうです。よい治療だと思うのですが・・
しかし、こちらもデメリットはあり、これも上記と同じく”割れる”可能性があります。
素材は陶器ですので納得ですね。
そんな、セラミックのお値段は・・・
しかし、こちらもデメリットはあり、これも上記と同じく”割れる”可能性があります。
素材は陶器ですので納得ですね。
そんな、セラミックのお値段は・・・
自費診療で30,000円~70,000円程度です。
こちらは、小さい銀歯をセラミックにした場合です。
奥歯の大きい銀歯を白くするだけでお口の中が明るくなります。自費診療で70,000円~120,000円程度です。
まとめ
いかがでしたか?
その、銀歯は白く治療できるのですが・・
治療方法、治療で取り扱う材料などで、保険適用、保険適用外とあるようです。
そうなると、治療金額にも差が出てきますね!
あなたの銀歯の場所はどのあたりですか?
それによっては白い歯に治療ができるかもしれません。
かかりつけの歯医者に聞いてみましょう。
その、銀歯は白く治療できるのですが・・
治療方法、治療で取り扱う材料などで、保険適用、保険適用外とあるようです。
そうなると、治療金額にも差が出てきますね!
あなたの銀歯の場所はどのあたりですか?
それによっては白い歯に治療ができるかもしれません。
かかりつけの歯医者に聞いてみましょう。