ローンでインプラントの自費負担を分割
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インプラントの手術は、歯槽骨にインプラント(人工歯根)を埋め込んで土台を取り付け、その上にブリッジや入れ歯を装着するというものです。
自分の力でしっかり噛めるためとても人気がある治療法ですが、医療保険が適用にならず、自費治療になるのがネックです。
しかし、やってみたいけど、まとめて治療費を払うのが大変そう…と思う人には、歯科ローン(デンタルローン)があります。
これはインプラントや矯正歯科など、自費で治療する人のためのローンです。
自分の力でしっかり噛めるためとても人気がある治療法ですが、医療保険が適用にならず、自費治療になるのがネックです。
しかし、やってみたいけど、まとめて治療費を払うのが大変そう…と思う人には、歯科ローン(デンタルローン)があります。
これはインプラントや矯正歯科など、自費で治療する人のためのローンです。
デンタルローンとは?
一度にまとまったお金を用意することが難しい場合には、デンタルローン(歯科治療専門のローン)を利用するという方法もあります。
ローン会社が患者さんに代わって治療費を支払い、患者さんはローン会社に月々定められた金額を返済していくシステムです。歯科医院によっては、特定のローン会社と提携し、敏速に手続きができるようにしているところもあります。
インプラントのローンは、主に信販会社がおこなっています。信販会社が治療費を歯科に対してまとめて立て替え払いをし、利用者は信販会社に対して治療費+手数料を分割払いすることになります。ボーナス時のまとめ払いを併用できるタイプもあるので、生活スタイルに合わせてムリなく支払っていけるのです。
費用が気になってインプラントをあきらめているなら、ローンの利用を検討するといいでしょう。
費用が気になってインプラントをあきらめているなら、ローンの利用を検討するといいでしょう。
信販会社と銀行ローンとの違いは金利!
via pixabay.com
デンタルローンを利用しなくても、銀行の設定している多目的ローンでもいいのでは?と思う人もいるでしょう。
インプラントのローンと銀行ローンの大きな違いは、インプラントのローンのほうが金利が低く設定されていることです。具体的に比べてみましょう。
たとえば、スルガ銀行の場合です。
使用目的が限定されず、担保なしのローンを組もうとするとカードローンになります。
スルガ銀行のカードローン金利は3.9%~14.9%(2017年2月調べ・以下、金利等は同条件)に設定されています。しかし、同じスルガ銀行でも、インプラント費用に使えるデンタルローンの金利は7~11%です。
最低金利だけを比較すると、カードローンのほうがお得な気がしますね。
しかし一般的にカードローンの金利は、最大金利が適用されることが多いものです。
こうなるとデンタルローンの最大11%が安い金利になるのです。
スルガ銀行に限らず、オリコ、千葉銀行などがインプラントのローンを扱っています。
それぞれサービス内容が違っているので、利用前に比較検討しましょう。
インプラントのローンと銀行ローンの大きな違いは、インプラントのローンのほうが金利が低く設定されていることです。具体的に比べてみましょう。
たとえば、スルガ銀行の場合です。
使用目的が限定されず、担保なしのローンを組もうとするとカードローンになります。
スルガ銀行のカードローン金利は3.9%~14.9%(2017年2月調べ・以下、金利等は同条件)に設定されています。しかし、同じスルガ銀行でも、インプラント費用に使えるデンタルローンの金利は7~11%です。
最低金利だけを比較すると、カードローンのほうがお得な気がしますね。
しかし一般的にカードローンの金利は、最大金利が適用されることが多いものです。
こうなるとデンタルローンの最大11%が安い金利になるのです。
スルガ銀行に限らず、オリコ、千葉銀行などがインプラントのローンを扱っています。
それぞれサービス内容が違っているので、利用前に比較検討しましょう。
デンタルローンは、高額な歯科治療費に対応できるように利用限度額が高く、一般的なクレジットカードと比べて分割払手数料率(金利)が低いのが特徴です。、現金での毎月分割払いに比べ、医療費控除による節税効果が期待できます。
手続きはWeb上でできるので、窓口へ行く必要なし
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インプラントのローンを利用する場合のメリットは、手続きがほぼネット上で終わる点です。
銀行のローンのように手続きのために窓口へ出向く必要がありません。
たとえば、株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)のインプラント用ローンなら、提携の歯科で初回の診察を受け、歯科医師からの説明を聞いてから総費用の見積もりをもらいます。
このとき、オリコの申し込み用パンフレットも渡されますので、パンフに記載されているURLへアクセスするだけ。
あとは画面に従って、必要事項を入力して送信。信販会社の診査に通れば、ローンが借りられます。
インプラント用ローンは、カードローンやクレジットカードよりも長期の分割回数が選べるのもメリットです。最大で120回の返済ができるところもあり、毎月の支払金額を低く抑えることができます。
銀行のローンのように手続きのために窓口へ出向く必要がありません。
たとえば、株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)のインプラント用ローンなら、提携の歯科で初回の診察を受け、歯科医師からの説明を聞いてから総費用の見積もりをもらいます。
このとき、オリコの申し込み用パンフレットも渡されますので、パンフに記載されているURLへアクセスするだけ。
あとは画面に従って、必要事項を入力して送信。信販会社の診査に通れば、ローンが借りられます。
インプラント用ローンは、カードローンやクレジットカードよりも長期の分割回数が選べるのもメリットです。最大で120回の返済ができるところもあり、毎月の支払金額を低く抑えることができます。
最高120回払いや最長七年払い可能という銀行もありますので、利率や返済のゆとりを考えるとクレジットカード払いより金融機関のローンを利用する方もいるかもしれません。
インプラントのローンを使う場合、注意点は3つ
インプラント用のローンには利用に際して注意すべき点もあります。
ここでは大きなものを3つあげておきましょう。
まず、ローンの利用目的が限定されること。
保険適用外であれば、マウスピースなどの付属品のコストも合算してローン額に含められます。
ここでは大きなものを3つあげておきましょう。
まず、ローンの利用目的が限定されること。
保険適用外であれば、マウスピースなどの付属品のコストも合算してローン額に含められます。
デンタルローンとは、簡単にいえば、利用目的を「歯科治療費」に限定した立替払制度です。
次に、信販会社や銀行の診査があるということ。
18歳以上で安定した収入があれば審査に通りますが、なかには利用できない人もいます。
未成年の場合は親権者が連帯保証人になる必要があります。
借入額も人によって異なり、審査結果によっては希望した金額が借りられないケースもあります。
最後に、ローン対応していない歯科もあるということ。
クレジットやインプラント用ローンに対応している歯科は多いのですが、利用できないところもあります。
事前に必ず確認をしましょう。
18歳以上で安定した収入があれば審査に通りますが、なかには利用できない人もいます。
未成年の場合は親権者が連帯保証人になる必要があります。
借入額も人によって異なり、審査結果によっては希望した金額が借りられないケースもあります。
最後に、ローン対応していない歯科もあるということ。
クレジットやインプラント用ローンに対応している歯科は多いのですが、利用できないところもあります。
事前に必ず確認をしましょう。
ローンで費用を気にせず治療が受けられます
via pixabay.com
インプラントはトータルの治療費が高額になります。
だからこそ、費用を理由にして治療に制限をもうけたくない、最後まで安心して治療を続けたいという人は、ローンの利用を考えるといいでしょう。
ローンを申し込む時は、返済金額が気になるものですが、これも申し込み時にネットでシミュレーションできるサイトが多いんです。毎月の返済額がすぐにわかりますから、返済計画を立てやすいですね。
だからこそ、費用を理由にして治療に制限をもうけたくない、最後まで安心して治療を続けたいという人は、ローンの利用を考えるといいでしょう。
ローンを申し込む時は、返済金額が気になるものですが、これも申し込み時にネットでシミュレーションできるサイトが多いんです。毎月の返済額がすぐにわかりますから、返済計画を立てやすいですね。